もくじ
2月19日(月)今日の1曲。
おはようございます。
今朝は以前紹介しましたBuju BantonとBeres Hammondの「Pull It Up」↓
2月14日(水)の1曲。Buju Banton & Beres Hammond – 「Pull it up」
この曲のRiddim「Things And Times Riddim」のオリジナル。
Wailing Souls(ウェイリングソウルズ)のThings And Timesをご紹介。
Wailing Souls – Things & Time
1971年にStudio1(スタジオワン)から発売した曲。
ちなみにこの曲の同年に同じトラックで「Back Out」と言う曲も発表。
その後セルフカバー、リメイクとして、78年にChannel1(チャンネルワン)と言うレーベルからも発売する。
このChannel1と言うレーベルのハウス・バンド、Revolutionaries(レヴォリューショナリーズ)には先日紹介した「スライ&ロビー」のスライダンバーがドラムを叩いていました。
2月17日(土)の1曲。SLY & ROBBIE & TAXI GANG BAND live
次の動画、78年のチャンネルワンの「Back Out」の録音はハウスバンドのRevolutionariesがバックバンドをしているのでドラムはスライダンバーなんですよね。
Wailing Souls – Back Out
掘り下げていくと面白いですね。
その後いろんなレーベルから、多数のアーティストが「Things And Times Riddim」を使い、沢山の曲をとして発売されました。
80年代と、99年にはTechniques(テクニクス)レーベルから
Things and Time Riddim 1986 & 1999 (Techniques Label) Mix
他にもFat Eyesや、Jammys、MassiveB、Penthouseなどからリリースされてます。
時代、レーベル、アーティストによって様々なThings And Timesに仕上がっていますので気に入ってものを探してみてください。