普段使わないイノシシ肉が手に入ったので調理しました。
まずはイノシシ肉をジャークにするキッカケを書いてみました。
【ジビエ】イノシシ肉とは
イノシシ肉と聞くと最初に思い浮かべるのは『牡丹鍋』丹波篠山の名物ってイメージ。
しかし、日本でイノシシは昔から食されていて縄文、弥生時代にさかのぼるらしいです。
そんな長い事日本人に愛されてきた猪肉ですが現代ではなかなか食べる機会のない食材になってます。
僕もあまり食べた記憶もなくイメージで『ジビエは固い』または『臭いのくせが強い』と思っていました。実際自分で調理して食べるまでは…。
イノシシ肉の特徴
その肉は高たんぱく低カロリー。
脂身はあまくてくどくない。
沢山食べても胸焼けしないらしい(個人差…)
あとは煮込めば煮込むほど柔らかくなり美味しくなるらしいです。
そして栄養価は高く、疲労回復効果やアンチエイジングも期待でき、 滋養強壮の効果も高いそうです。
イノシシ肉の調理の仕方
豚の祖先だけに使い方は多様でステーキ、すき焼き、カツレツ、鍋、ハム、スライスソテー、からあげ、燻製、生姜焼き、すき煮、メンチカツなどなど部位によって調理ができます。
ただどう臭み処理するかで料理法が変わってきます。
そこで今回『ジャークいのしし』ジャークでつけてみようと思いました。
ジャークチキンの起源
最近少しずつ認知度が高くなってきた『ジャークチキン』
南国カリブ海に浮かぶレゲエの国ジャマイカの郷土料理。
そんなジャークチキンの起源はその昔、山奥で生活するジャマイカ人が野生の豚(いのしし)を香辛料などを使ってスモークしたのが『ジャークポーク』と言われていています。
なので今回作ったのはリアルジャークポークですね。
ジャークいのししカレー完成
ジャークいのししとして食べても美味しいのですが煮込むことでより美味しく、やわらかくという事でカレーに入れるとほら、美味しいジャークいのししカレーの完成です。
臭みなんて全くなく肉の旨味がカレーにも溶けてより一層カレーを美味しく仕上げてくれました。
興味のある方は是非注文してみて下さい。(しっかり焼くために少々時間がかかります)
数限りがありますのでなくなりましたら終了になります。
宜しくお願いします。
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