スーパーフード『麻の実、ヘンプシード』
今では中々見かけることのない『麻の実』
七味唐辛子に入ってるので見る機会があるのではないでしょうか?
あとは栄養バランスや、健康に良い料理に詳しい人であれば知っていると思います。
もともと、昔から食事に取り入れられていた『麻の実』噛んだ時の食感が良いだけでなく、栄養が多く、そのままでも、炒ってみたり、殻をむいてナッツにしたり、細かくしてパウダーにしたり、絞ってオイルにしたりと様々な食べ方があります。
そんな万能な麻の実の話です。
歴史
日本と麻の歴史は古く、縄文時代から利用されいたとして、生活になくてはならない植物でした。
いつの時代から食されていたとは記述が見つかりませんでしたが日本食に麻の実を使った郷土料理も多数あり、地域に密着した食材です。
古代中国では五穀の一つでもあった。
効果・効能
麻の実をそのまま(殻付)使う場合、食感や、香りを楽しむ為に入れる事が多い。
その他に、殻をむいた麻の実ナッツ(ヘンプシードナッツ)や、砕いて絞った麻の実油(ヘンプシードオイル)、ヘンプシードパウダーなどがあり、豊富なタンパク質が含まれてたり、必須アミノ酸、鉄、銅、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル、不溶性食物繊維など、体にいい栄養成分が沢山含まれるのでスーパーフードとして取り上げられている。