勉強をしていると『アウトプットは大切』ってよく聞きます。
特に最近はビジネス系の発信をしている人も多く、必ずと言っていいほど『インプット』と『アウトプット』の話になります。
では何故アウトプットが大事なのかまとめていきたいと思います。
アウトプットの大切さ
日本では義務教育が小学校、中学校が9年間、高校を入れて12年、大学を入れて16年間勉強をしています。
そして、その間沢山のテストをしてきました。
そのおかげでテストで必死に覚えたものは今でも覚えていたりします。
逆に英語など中学校から長い事学んでも英語が話せないのはインプットしても『アウトプット』する場所、機会がないためいつまでも話せなかったりします。
テストで覚えた英単語や、文法は出てくるのに英会話ができない!なんてアウトプットできなかったから身についていない代表例ではないでしょうか?
そう、アウトプットの大切なことは、文字に起こして書いたり、言葉にして伝えようとする事で、インプットした事を出すという『行動』に移す作業が必要になります。
その為、インプットした情報を一度自分で咀嚼し再構築する、アウトプットの為に理解して知識を身につけることができるわけです。
そして、言葉や、文字などで発信する事で第三者からフィードバック、評価が返ってくる。それによって自分では気づかない事を指摘され、より理解を深めることができます。
よく喋る人は頭が良い
インプットとアウトプットの割合は【3対7 】
インプットが3、アウトプットが7がいいらしい。勉強ってインプットを沢山したほうが良いってイメージだけど、アウトプットを沢山するのがいいらしいです。
脳科学にも詳しい精神科医の樺沢紫苑(かばさわ・しおん)先生の著書『アウトプット大全』にも書かれています。
実際感じるのは周りにいる『よく喋る人』って頭良くないですか?
逆に言い換えれば『頭のいい人』ってよく喋る人多くないですか?
もちろん頭の回転が早いってのもありますが、話のネタが尽きなかったり、記憶力が良かったり、知ってることも多かったりします。
それは人に話すことでアウトプットしてるから記憶に残るのと、人とよく話すことで情報をインプットしている。
そのサイクルが多くて早いんですよね。
だったら口下手な人、話すのが苦手な人は頭が悪いのか?
いえ、違います。
ブログ
話すのが上手い人ってコミュニティー能力が高いので、人との信用力が高く言葉に信憑性が増すのです。
なのでより頭がよく見えるのです。
話すのが苦手な人は文字に起こしましょう。
そして、発信する事が大切です。
今の時代、誰もがSNSをやっています。インスタグラム、Fecebook、Twitter発信するツールは沢山あります。
そこで勉強した事、気づいた事を発信します。
その中でもアウトプットに一番良いのはブログです。
ブログは得た知識をまとめるだけでなく話の構成を考えたり、引用する事でより沢山の情報を調べたりします。
そして、発信する事でフィードバックがあり、調べる、訂正、発信の繰り返しでインプットと、アウトプットを繰り返すのです。
まずはアウトプット出来る人になる
情報は頭に入れたあとすぐにアウトプットするのが一番いいらしいです。
ですのでちょっとした事、気づきがあった時にはメモを書く、スマホに残す、ツイートするなど様々。
まずはアウトプット。
発信も最初はとにかく出す事。
何事も行動に移せない人って100%を目指してしまうんです。
練習も100%に近づかないと行動しない。
そうしてるうちに何もできなくなります。
まずは完璧でなくてもやってみる。
やっていくうちにトライ&エラーで出来るようになります。
あとは継続すること。
んで、やっていくうちにアウトプット、発信が楽しくなってきて、その為にインプット勉強するっていう、最高のサイクルが出来上がります!!
お話が上手い人はYouTubeがオススメです。
もちろん苦手な人も発信を続ける事で上手くなっていく、ブログも文章書くのが苦手な人も書き続けると上手になっていきます。
知識は人生を豊かにします。
学生時代みたいに無理やりではなく好きな事を学び、発信。そして学ぶ。
いくつになっても知らないことが一杯だからそれを知ったときの喜び。
楽しいですよ。
そんな何にでも興味があるマスターがいるお店はこんな感じ↓
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