前回は『ビットコインとは?』を簡単に説明しました。
では今回はその仕組みについて336のわかっている範囲で説明します。
ビットコインの仕組みは??
お金の管理
まず一般的なお金は中央銀行が管理しています。
中央銀行はお金を発行したり、お金の価値を安定させるのが仕事です。
日本で言えば『日本銀行』です。
ゲームやネットなどの仮想通貨は企業が管理しています。
しかしビットコインは『中央銀行』もなければ、運営している企業もありません。
国も、企業も関与していない…これがビットコインの特徴です。
では誰が管理しているのか??
ざっくり言えば一般の人達。
すごく専門的で知識や機材が必要になるので一般の人達と言っていいのかわからないけどそんな感じ。
ビットコインは銀行や管理している者を介さずP2P(peer to peer)や暗号技術を使って直接取引出来るシステムらしい。
でも直接やりとりって、管理している人がいなかったら改ざんとか違法な事ヤリ放題。勝手にコインを増やしたり誰かのコインを減らしたり…。
とか思うけどさっき出てきた『一般人』の活躍で通貨として成り立っている。
ちょっとややこしくなるけどビットコインって言うのはシステムの事でもあり、ソフトウェアで動いているらしい。
しかもそのソフトウェアは無料で誰にでもダウンロードして使用することができるらしい。
そして、そのソフトを使っている人達によってこのシステムは成り立っているらしい。
要するにシステムや行われた取引のデータなど共有される。行われた多数の取引データやハッシュやノードなどのややこしいデータを一つのブロックにたとえ、それを繋げてブロックチェーンなるものすごい技術を使い、不正ができない、改ざんできないモノになっている。
イメージはこんな感じ。
そのブロックを作るのが一般の人達の仕事。
でもブロックを作るのが、まぁ、大変みたい。
それなのに何故そんな大変な事をみんなやりたがるのか??
それは最初にブロックを作った人に報酬が出るから。
そんな感じでブロックが続けば続くほど強いデータになっていくという仕組み。
ざっくりとこんな感じ。
336も完全に理解は出来てないのでこんな感じです。
と、今日はこれまで。
続きは次回で…。