寒い時にはマフラーに手袋、服をたくさん着込むのも大切!
薄着なんて若いうちに楽しんで、年齢が上がるとともにだんだん着膨れしていくマスターです(いや、脱いでもすごいんです!)←見たまんま!!
はい、そんな感じで、暖房をつけたりカイロを持ったりと、色んなシュチュエーションに様々な温まり方があります。
そんな中で食事終わりや、仕事の休憩、リラックスの時間にスパイスを使ったミルクティー...チャイはいかがですか??
『チャイ』と『マサラチャイ』の違い
チャイは茶を意味する言葉。狭義には、インド式に甘く煮出したミルクティーを指す。世界的には、茶葉に香辛料を加えたマサーラー・チャイを指す。中国語の「茶 chá」に由来しており、ロシア語、ペルシア語、トルコ語でも茶を「チャイ」という。
wikipedia「チャイ」
ウィキペディア調べで知ったロシア語、ペルシア語、トルコ語でも茶を「チャイ」なんですね。日本は「チャ(茶)」なんか似ている。ルーツはどこなんだろ?また調べてみよう!
『チャイ』と『ロイヤルミルクティー』
その昔、インドがイギリスの植民地時代の話、紅茶の葉の生産地だったインドでは「質の良い茶葉」はイギリスへ、「質の悪い茶葉」はインドに残っていた。
チャイっていうのはインド発祥のミルクティーの事です。
その質の悪い茶葉はそのまま飲むと苦みが強くてとても飲めたものではなかったらしいんです。
そこで考えられたのが大量の砂糖とミルクを加えて煮出して飲む『チャイ』だったんですね!
なのでロイヤルミルクティーの甘いやつと想像するといいかも。ちなみに「ロイヤルミルクティー」ってイギリスには無いんですって!「イギリス王朝風ミルクティー」 日本独自の和製英語って知ってました??
『マサラチャイ』と『ガラムマサラ』
チャイのことはわかりました!!でも、マサラチャイって??なりますよね。
マサラチャイの前に当店はスパイスカフェなのでスパイスの話。
カレーが好きやったり、料理が好きな人なら聞いたことがあるであろう『ガラムマサラ』。
どっちにも「マサラ」って言葉が入ってますね。
「マサラ」って言うのはヒンディー語で、混合スパイスを挽いたものの意味なんですね。
そして、「ガラム」はhot(熱い)や、warm(温かい)の意味。
なので『ガラムマサラ』辛いスパイスという人も居てるが実は、熱いとか、温かいスパイスって事。まぁ、辛いか、辛くないかって言ったら辛いけどね。
そして、そんな「マサラ」+「チャイ」なのでスパイスの入ったチャイなわけです。
なので『マサラチャイ』はドリンク自体の「熱い」だけでなく、スパイスによって体の中から「温めてくれる」飲み物なのです!
『マサラチャイ』のレシピ
材料(1人分)
- お水 ・・・ 130cc
- ミルク ・・・ 140cc
- 奄美大島 黒糖 ざらめ ・・・ 大さじ1
- アサムティー茶葉(インド産) ・・・ 小さじ1
- すりおろし生姜 ・・・ 小さじ1/4
- シナモンパウダー ・・・ 小さじ1/4(スティックの場合 適当)
- カルダモンパウダー ・・・ 小さじ1/4 (ホールの場合 1個)
- クローブ ・・・ 1個
作り方
1.鍋に水、スパイスとザラメを合わせて火にかける
2.湯が沸騰するまで煮出す
3.火を弱め、茶葉を加える(時間がある時は1~2分放置)
4.再び温める
5.牛乳を加えて火にかける
6.再び温める
7.茶こしでこす
完成です!!ゆっくり堪能して下さい。
どうですか?材料さえ手に入れば家でも簡単にできて美味しいですよ!
分量などは好みで増やしたり減らしたりして下さい。
そんな感じでマサラチャイも飲めちゃうスパイス&カフェはこんな感じ↓
ホームページ : https://dj336.com/kissauf/
食べログ : https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27095574/
ツイッターやってます!店のスケジュール、最新情報、マスターの気持ちをつぶやいてますのでフォローお願いします! https://twitter.com/kissauf