LINE@からLINE公式アカウントへ
先日やっと審査が通りLINE公式アカウントを開設できました。
LINEでID検索→@cafeunityfaith 友だち登録お願いします!!
SNSでの集客や販促、マーケティングの勉強していく中で知ったのが、
”LINE@”
新規顧客獲得ではなく、お店のリピーターを増やす為に活用できるツール。と言う位置づけである。
サービスの統合
今回”LINE@”を調べていると「LINE@は公式アカウントとが統合します。」とあります。
実はLINE自体が詳しくないのに「公式アカウント??」「統合?」「LINE for Business??」と分からない事が沢山あったので調べた結果を簡単にまとめました。
*LINE for Businessとは”LINEが提供する法人向けサービス”の総称
SNSの時代
インターネットが発展しスマホの普及により、最近では無料で使えて多くの人が使用しているSNS(Social Networking Service)を使ったビジネスの宣伝や集客が必須になってきています。
主に、
Facebook…世界最大の利用者数を誇るSNSで、身近な人も使っている事が多く拡散力があり、個人や団体などのビジネスや趣味のページも作れる。
Twitter…10~50代の幅広い利用者がいて、タイムラインを見るだけ、自ら発信せずリツイートで拡散する人も多い。企業の公式アカウントも多い。
Instagram…10~20代女性が中心だったが、最近では幅広い年齢層の使用も増えている。
LINE…日本国内では圧倒的なユーザー数と幅広い年齢層、家族や友達とのコミュニュケーションツールとしても活用されている。
LINE@と、LINE公式アカウント
先にもあるように国内で一番使われているSNSが”LINE”
ほとんどの人がスマホを持ったら必ず入れるアプリの一つでしょう。
タイムラインよりも、メッセージ機能が特化した為ユーザー数が伸び、幅広い年齢層で活用されているのではないかと思います。
そんなユーザー数が多いLINEはお客様と繋がりやすく、他のSNSにあるようなタイムラインに加え、直接1対1で繋がるメッセージや、グループでの会話、一括送信できるメッセージなどで、今まで多かったメールや、メルマガよりも開封率が高く販促に向いていると言われています。
なので多くの飲食店、小売店、美容室、アパレル、通販サイトなど様々な業種がLINE@でアカウントを作っています。
そしてLINEの今までのサービス
- API型公式アカウント
- 公式アカウント
- ビジネスコネクトアカウント
- カスタマーコネクトアカウント
- API型LINE@
の、5つが”LINE公式アカウント”として2019年春に統合になりました。
統合後の”LINE公式アカウント”では共通で利用できる「基本機能」、「各便利機能」と別途審査が必要な「オプション機能」で構成されています。
料金プラン
今までの”LINE@”では主に中小企業、店舗向けのサービスだったため料金体系が3段階で0円(フリープラン)~21,600円でした。
それと変わって、今までの”LINE公式アカウント”は大企業向けのSNSサービスだったので、基本月額料が250万円でメッセージ配信数により追加料金が発生する体系でした。
これらが統合したことによってできた料金プラン(サービス統合後)がこちら↓
LINE@と同様に3段階で0円(フリープラン)~15000円で無料メッセージの量と、追加メッセージの値段が違ってきます。
メリットとデメリット
実際サービス統合によって何が良くて、何が悪くなったか簡単に。
メリット
- 新しいプランでは大きな機能の格差はない
- ”LINE@”のフリープランでは使えなかった機能が使用できる
- フリープラン(0円)から始められ、一番高いプランでも以前より安くなった
-
プレミアムIDの取得料金が安くなった(1200円/年)
以前のフリープランでは、タイムライン、リッチメッセージ、動画・音声メッセージ、リッチビデオメッセージ、リッチメニュー 、リッチビデオメッセージ等に制限があったのが基本機能で使えるようになりました。
デメリット
- メッセージの配信数による料金プラン (従量課金制)
と言っても、プランによる配信数無料分が多いので問題は無いかと。
フリープラン(0円)の場合はメッセージ無料配信数が1000通で追加購入が出来ないので”ともだち”増えるとプランをアップグレードさせる必要がある。
アカウントタイプ
今までの”LINE公式アカウント”では無かったものがアカウントタイプになります。
- プレミアムアカウント…「プレミアアカウント」はLINE社により「認証済アカウント」の中から特に優良なアカウントとして特別な審査を経て自動付与されます。
- 認証アカウント…企業アカウントであれば申請をお勧めします。審査を通過するとLINEアプリ内で検索結果に露出されるなど利点も多い。
- 一般アカウント…※個人、法人問わず誰でも取得可能。
まとめ
やはり調べていく中でLINE公式アカウント(旧LINE@)は飲食店、小売店、美容室、アパレル、通販サイトなどを運営、販促するうえで有効であるという事がわかった。
料金もまずはフリープラン(0円)からスタートできるのと、プランのランクアップをしても以前より安いので利用しやすい。
また、LINE公式アカウントを利用していないのであれば「認証済みアカウント」の申請をオススメします。
審査が必要で(審査基準は不明、申請時に登録したお店の電話に確認の電話はありました)時間も数日かかりますが、企業アカウントであれば一般の方も取得できる無料の「一般アカウント」バッジアイコンではなく、「認証済みアカウント」アイコンを取得することで信用も増すのと、ユーザーに安心感も与えられますし、LINEアプリ内で検索結果に露出されるなど利点も多いですよ。
あと、オプションの”プレミアムID”もオススメです。
登録した時のLINE IDは”@~~~”と、~の部分がランダムで決められるのでせっかく販促で利用するのであれば企業、会社、お店が分かるIDを作る事で検索しやすくなりますよ。(ただし、取得には年1200円の料金が必要です)
以上調べた結果わかった事でした。
ホームページ : https://dj336.com/kissauf/
食べログ : https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27095574/
ツイッターやってます!店のスケジュール、最新情報、マスターの気持ちをつぶやいてますのでフォローお願いします! https://twitter.com/kissauf